仲洞爺キャンプ場 ハイシーズンは辛い。

ハシビロコウ

2016年07月18日 17:55

7/15 休みをとり、気合いの乗りおよび準備はばっちり。


パッキングも気のせいかいつもよりうまくいったような気がします。

9時チェックインの情報から余裕を見て6時に自宅を出発。
仕事では洞爺湖を回避するルートを通ることが多いのと、仲間内と温泉に来るとまっすぐホテルに入り外を見歩くことがないので周辺のことは判らない。

なので、周辺に在るキャンプ場を見て回り、仲洞爺キャンプ場には8時40分位に到着。
受付はまだ開いてません。

車で第2サイトを一回り。
第1サイトは犬連れ禁止なので必然的に第2サイトを選択することになります。

連休前の金曜日。
第1サイトはスッカスカなんだが、第2サイトはそこそこの人出。
木曜日から入っているようで、当日帰りそうなのは1組だけ。
恐るべし人気サイトなのであった。

9時になっても受付に人が来ないので、受付に書いてある番号に電話。
「入ってください。受付は後で構いません」とのこと。
連休でこの緩さは大丈夫かいなと思ったが、支持に従い湖畔サイトに設営。

両隣に既にテントは張られていたが、適当な距離があり、まぁ良いかという感じです。


かなり水辺近くに設営。
これからおそらくまだまだ来るだろうと思ったのでタープを出すのは断念しました。


愛犬を水で遊ばせ、まったりしてビールなどを飲みだす(午前10時ころ)。

そうこうしているうちに、お隣のテントの間に1組様設営。
小さな子供連れキャンパーさんで、ご挨拶を交わします。

当家周辺はこれで満床だろうなということで、火をおこし色々と焼いたり呑んだり、犬を泳がせたりと。


あら 遊泳禁止だったのねw


そうこうしているうちに、辺りも暗くなり相方が作ってくれるアテで酒もすすみます。

蚊はそこそこいましたが、それ以外の虫は余り見かけず、通常の蚊取り線香2本立てで被害もなく過ごせました。

20時45分から対岸で恒例の花火大会。


小さく花火を鑑賞。

21時過ぎには終了したので、相方と犬はテントに。
私は狭い前室に色々と持ち込んでbar洞爺を設営。
ワインを頂きます。

22時には就寝・・
ガサガサ、カンカンの音で目覚めます。
もう朝なのか・・

まだ23時過ぎです。
かなり狭いというか、近いところで設営。
当然、明かりが縦横無尽に飛び交う。

まぁ連休前だもんな。
人気サイトだもんな。

テント設営後は直ぐに寝たので良しとします・・・
両サイドから往復イビキ、しかもかなりのボリューム。
濡れタオルを探しました・・。

楽しく遊ばなきゃということで、寝不足を押して5時前起床。


爽やかな朝です。

続々と犬連れのキャンパーさんが張れる場所を求めて徘徊しております。
この時点で、第1サイトは余裕のある状態ですが、第2サイトは奥の方も満床状態。
この人は今日帰る人だろうかという目で虎視眈々と場所を探す飢えた狼状態。

2泊か気持ちが良ければ3泊もありだと思っていましたが、あえなく心は折れました。

急いで撤収。

このままでは余りにも悲しい4連休です。
帰りに伊達のアルトリ岬キャンプ場を下見。
なかなか良いところでした。

更に、支笏湖周りのルートをとり、1日で2湖で泳ぐ(犬)をミッションにモーラップへ。

笑ってしまうほどのテントの波。
キャンプ慣れしていない相方は暫く放心状態でした。

ずい分前にキャンプしていた頃もそんな感じだったなぁと遠い目をしてみても、この年でハイシーズンの人気サイトはストレスを貯めるだけだと実感しました。

連休の残りは今後の傾向と対策会議と相成りました。

長い愚痴になってしまって申し訳ない。

来週は何処に行こうか・・・


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